ホルビガーニュース_June 22nd, 2018

HOERBIGERの省エネコンペティションで傑出した結果

省エネコンペティションの課題は、小グループに分かれ、エネルギー管理の分野から事前に設定されたトピックを調査・推敲し、文書にまとめることだった。研修生たちは、その成果を審査員に発表し、審査員が優勝チームを決定した。最優秀3チームの最終プレゼンテーションと表彰式は、6月にペイティングのHOERBIGERトレーニングセンターで行われた。

2月から5月にかけて、8つのチームはそれぞれ4~5人の研修生で構成され、HOERBIGERの社員がオフィス、機械、車での往復時、出張時にどのようにエネルギーを節約できるかを分析した。最も優れた提案をしたのは、ションガウ出身の4人の研修生だった:

ルーカス・コンホフ(Lukas Conhoff)、マティアス・ゼーロス(Mathias Seelos)、シモン・ホルン(Simon Horn)、ローランド・プーシェ(Roland Puche)の4名は、特に、イム・フォルシェ(Im Forchet)にあるHOERBIGER工場のオフィスと生産ホールに明るさセンサーを装備すること、プリンターなどのハードウェア機器にタイマーを設置すること、生産エリアで高性能の自動穴あけ機を使用することで、エネルギーを節約するだけでなく、労働安全性をさらに高めることを提案した。これは、トレーナー、工場長2人、エネルギー管理部門の従業員2人からなる5人の審査員を納得させた。優勝に加え、2位と3位が表彰された。

このコンペティションを主催したHOERBIGER Deutschland Holding GmbHのエネルギー管理オフィサーであるLydia Öttl氏は、次のように締めくくった:「HOERBIGERは、特に研修生の
エネルギー管理に対する
意識を高め
、環境保護と資源保全のトピックに関心を持たせるという
目標を掲げています。
私たちは、このコンペティションでこの目標を達成することができました」。

と、HOERBIGER Kompressortechnik GmbHのオリバー・グラッツェル社長は付け加えた:「受賞者たちは、エネルギー収支を持続的に改善できるような、イム・フォルヒェ工場のための独創的なアイデアを数多く開発しました。私たちは、さらに一歩進んで、これらの提案のうちどれを近い将来に実施できるか、実習生とともに検討することを楽しみにしています。"

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